障害者手帳の交付申請のお手伝いをします。
2017.05.16 更新
きっかけは、こんなことを耳にした事でした。
- 家族が病気になってしまった。
- 役所に行って、手続きをする事になった。
- でも、平日は仕事があるから難しいんだよね。
この話を聞いて思い出すのは自分の親の事で、当時家族で手分けして介助をしていた事です。
あれから10年以上の歳月が流れましたが、今も当時と同様で家族が担うことは何もかわっていないという印象でした。
家族の在り方も一昔前のような大家族から核家族へと構成がかわり、今では一人暮らしの方も決して少なくはないと言われるようになりました。
‘身内のことは家族でするもの’という当たり前のように思われたこれまでの考え方にとらわれずに、自分たち以外の者に依頼をするという方法を選ぶことも選択の一つではないかと思います。
助成を受けるための資格の取得には時間のかかるものもあり、手続きはなるべく早くすべきなのですが、自身に代わって誰に依頼すれば良いのか分からないのも現状のようです。
ならば、‘私が依頼を引き受けよう’、‘私が申請手続きの代理をしよう’と思いお手伝いをさせて頂こうと思いました。
ご自身やご家族の負担を軽減するための選択肢の一つとして「代理申請」という方法を知って頂けたらと思います。